退職代行サービスは、さまざまな理由で辞めることができずに悩んでいる人にとって救世主のようなサービスといえます。
本人に代わってスムーズな退職手続きのサポートをしてくれることで利用者が急増し、多くのメディアで話題を集めていますよ。
でも、本当に会社とやり取りをしなくてもよいのか気になりますよね。
そこで今回は、
【退職手続きで失敗するケースとは?代行サービスなら会社とのやり取りもなし】
についてフォーカスします。
退職手続きで失敗するケースをチェック!

結論からいうと、退職手続きで失敗するケースの多くは“会社側からの引き留め”です。
退職できない理由は人それぞれでしょうが、伝えたのに辞めることができないと困ってしまいますよね。
失敗事例をみていきましょう。
失敗事例1

入社して間もない看護士のAさん
就職後すぐでしたが、職場の雰囲気に馴染めず毎日辛くて、辞めたいと思うようになりました。
そこで、思い切って院長に退職したい旨を伝えたところ、“契約期間内なので無理”だと断られました。
しばらく我慢して通っていましたが、どうしても耐えられず心身に不調をきたしてきました。
失敗事例2

異業種に転職した造園業のBさん
職業訓練校で学んだ後、初めて経験する造園業へ転職しました。
面接時には社員が3人いるということでしたが、実際に入社すると自分以外に1人しかいませんでした。
しかも、その1人は人間性に問題のある人で、うまくやっていくのがかなり大変でした。
働いて3~4か月の頃、その人がさまざまな問題を起こして退職。
そのため、まだ一人前にはほど遠い自分への負担がかなり大きなものに…。
その後、繁忙期で忙しすぎたこともあり大怪我をしてしまったので社長に休ませてほしいと連絡すると、今請け負っている分はやれと言われました。
それがきっかけで、後日退職したいと申し出ると、ふざけるなと罵声を浴びせられたのです。
2事例とも退職したい旨を伝えているにも関わらず、(契約期間という)理由付けをされたり脅迫のような対応をされたりしていますね。
退職代行サービスなら会社とのやり取りもなし?

上記の2事例の方はこの後、退職代行サービスを利用しています。
結果は、スムーズに退職することができていますよ。
本人の会社との直接のやりとりは一切ありません。
さまざまな経験やノウハウをもっている退職代行サービスを利用したからこそ、このようなケースでも退職をすることが可能なんですね。
そのため、退職代行サービスは退職における失敗の解決方法として、かなり有効だといえます。
料金相場は正社員で3万円程と決して安くはありませんが、利用することであっという間に苦しみから解放されますよ。
また、企業によっては転職お祝い金やキャッシュバック制度などを実施しているところもあり、利用すれば実質負担金0円になることも。
これなら退職代行サービスを利用しない手はありませんね。
まとめとして
退職代行は、今回ご紹介したケースのように強い引き留めにあって辞めることができない人にこそ利用してほしいサービスです。
悩んでいた時間がもったいなかったと思うほど早くスムーズに辞めることができますよ。
24時間対応の退職代行サービスもあるので、思い立ったらすぐに相談してみましょう。
早く次のステップに進んで、心身の健康を取り戻せるとよいですね。